■イタリア旅行記録-9 ~ ベネツィアおすすめレストラン「alle testiere」
ベネツィア最後のランチは、リストランテ「alle testiere」。ネットで評判が良かったのと、ガイドブックの紹介文から直感的においしそうだと感じたので決めました。ガイドブックは「わがまま歩き」(実業之日本社刊)で紹介されていました。今回の旅行では、このガイドブックに載っているレストランは「あたり」が多かったです。この店も「大あたり!」
カテゴリー的にはリストランテですが、それ程かしこまらなくても大丈夫な、比較的カジュアルな雰囲気。男性でもネクタイは要らないです。襟付きのシャツやセーターで大丈夫。
紙に書かれたメニューはなく、オーナーさんがその日のメニューを説明してくれました。しかも、片言ではありますが、日本語!「日本語で説明してくれます」なんて聞くと、「な~んだ、日本人観光客専門の美味しくない店かも?」と思ってしまいがちですが、そんなことはありません!日本人客を集めるため、ではなく、サービス向上のために努力しているが故の「日本語」であると感じました。このオーナーさん、隣のテーブルのドイツ人老夫婦にはちゃんとドイツ語で説明していました。とても感心。メニューの説明の仕方も、コースを全部頼まなくてはいけないような押し付けがましさはなく、とてもスマートで感じが良かったです。
オーダーしたのは、イカ墨とタコのマリネ、イカ墨のニョッキ、舌平目のソテーなど・・・。何故かイカ墨メニューを複数。。どれも感動的に美味しかったです。素材の良さと、味付けセンスの良さ、両方を兼ね備えています。「モルト・ヴォーノ!!」本当にオススメのお店です。
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